>

コラム

2007.3.31[Sat]こんなこともあるんですね・・・・

 画質が悪くて申し訳ないのですが、先日3月28日に、たまたまうーたん館にいったら、なんと、ジャック様がお外に!
 そして、なんのためらいもなく空中散歩を!
 ラッキー!でした。
 『エサがあるから』という理由だけで渡るのではないということが分かっていただけたと思います(*^_^*)
 今年は雪解けも早く、暖冬だったからでしょうか?
 でも、渡りきってから、雲がかげってきて、少し寒くなってきたので「ジャック、寒くならんうちにもどるんだよ〜」といって帰ってきました!(^^)!
(T)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.30[Fri])開園中は大丈夫かな?


暖冬の影響でペンギンの散歩も3月18日と去年より1週間ほど早く終わり、
園内の雪もだんんだん少なくなってきました。
くらぶで寄付をしたトボガン広場へ向かうペンギンブリッジの端が
雪から見えてきている今日この頃。
今年は大雪が降らなかったので、トボガンする姿を観察する機会を逃してしまった私ですが、
来年はぜひ元気にジェンツーペンギンのトボガンする姿を見てみたいと願っています。
あともう一つ願っているのはアザラシのカムイちゃんが無事に赤ちゃんを産んでくれることです。
(K)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.29[Thu])私も行きます!


西門から入ると、こんなポスターを発見しました。
まりもちゃん、北海道知事選&北海道議会選を応援しています。
動物のポスターというのは目を引くのかもしれませんが、説得力はどうなのかとふと考えてしまいました。
でも、北海道以外でも知事選があちこちでありますよね。
いつもは行かないって人も、まりもちゃんに後押しされて行く気になるかもしれないですね。
もちろん、私は行きますよ(^^v
(K)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.28[Wed])ホッキョクギツネ


真っ白な毛並みのホッキョクギツネですが、夏になると夏の色の毛が生えてきます。
冬の開園期間中は白いのであと2週間ほどの開園期間。
お時間がある方は是非来園してきれいな姿を見てくださいね。
(K)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.27[Tue])300万人達成!

 本日正午、今年度の入園者数が300万人を達成いたしました!
 300万人目は香川県からお越しの5歳の女の子でした。
 ご本人は、なにがおこったのか分からず、びっくりされていたようですが、12時30分から正門広場で行われたセレモニーでは、クス玉を割る説明を真剣に聞く姿を見ると、とっても微笑ましい気持ちになりました。
 動物園は子供のためのみあらず、しかし、子供なくして動物園は語れず・・・・・なんて想いました。
 (T)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.26[Mon])そんなとこなめちゃダメ!


 という声が聞こえてきそうなライラとレイラ
 昨日、閉園30分前のワンシーンです。
 ちょうど親子3頭が出ており、そろそろ寝室へ、という時間だったせいもあり、短時間で面白い場面がたくさん見れましたよ(T)

投稿者:旭山動物園くらぶ

2007.3.25[Sun]道路、ベチャベチャです

 今日の旭川は曇り空ですが、とても暖かいです。そのせいで、道路がベチャベチャです。これがそのまま夜凍るとコワいんですよ・・・・・・
 ペンギンのお散歩は終了するとさすがに彼らが歩いていた道も、もうザクザク・・・・・
 キングペンギンたちはそれを知ってか知らずか・・・・・・・
 ペンギン散歩閉幕後の様子でした(T)

投稿者:旭山動物園くらぶ

2007.3.24[Sat]一昨日


 札幌市円山動物園のオスライオン“ジェスパ”の訃報を聞きました。円山動物園は1月末にアジアゾウの花子さんが60歳を目前に亡くなったばかりです。
 今回亡くなったジェスパは享年24歳、大往生です。
 今、旭山は昨年ライラとレイラの間に生まれたアキラが、日々の成長を見せてくれていますが、同じ北国のライオンの生と死を思うと考え深いものがあります。
 先行く命、そして生まれ出命に敬意を以て、今日、今ここに自分が生きていることを改めて実感すると共に悔いのない時間の過ごし方をしたいと思います。
(T)



 
 
 

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.23[Fri])お食事中のレッサーパンダ


檻ごしでのレッサーパンダはあまりうまく撮影できないのが、私の不得意な所なのですが、
旭山動物園のHPの園内マップのページにある動画のなかに、
レッサーパンダが上手に手を使ってお食事をしている姿を見ることができるんです。
本当に器用に手を使って食べるんですよ。
飼育員さんの撮影なので、檻の中で撮っているので、
お食事の様子がよく見えて私は何度も見てしまいました。

旭山動物園ホームページ 園内マップ → いろいろな動物の画像が見れます に
レッサーパンダはもちろん、他の動物が生き生きと動いている姿の
アニマルムービーが紹介されていて癒されます。
(K)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.22[Thu])くらぶ通信はお手元に届きましたか?


会員のみなさん、通信はお手元に届きましたでしょうか?
今回の旭山のすたぁ〜 のアキラ君。3月20日現在では
こんなに大きくなりました。
前足がだんだん太くなって、顔つきも少しずつ幼さが抜けてきています。

最近の話では寒さのことを考慮して30分の外出にしていても、なかなか入らないときもあるとか。
たくましく成長しているアキラ君を1日も早く、長い時間見ていたいと思う今日この頃です。
(K)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.21[Wed])トボガン広場に・・・・・


フンボルトペンギンが遊びに来ているのを初めてみました。

嬉しくなって思わず撮った1枚。
右側にいるのがフンボルトペンギン、左がジェンツーペンギンです。

昨日は開園中も、4羽のジェンツーペンギンが遊びに来ていたりして、
トボガン広場の周りにお客さんが多かったです。
でも、18日で終わってしまったペンギンの散歩を残念がる声も聞こえて、
改めて、暖冬の冬を複雑に思いました。
(K)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.20[Tue])春なんだなぁ〜

 と思う瞬間のひとつに“乾いた”ゴマフアザラシの毛がわを目にする、というのがあります。
 だんだん雪が溶けてきて、日が長くなってくると、アザラシたちの日光浴(?)の時間ものびてくるようで、そうなると彼らの体の乾いてきて、びっしりと生えた毛がふんわりとなっているのを見ることができます。
 水中で泳ぐ姿だけを見るとアザラシの体って、ゴム引きのようにツルツルとしているようにみえますが、本当は細かい毛がびっしり生えているんですね。これはあざらし館内の飼育員さんの手作り資料でも経験することができますよ(*^_^*)3月14日の日記もご参照くださいね〜!(^^)!
 (T)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.19[Mon])ペンギンお散歩終了・・・・・

 昨日18日でペンギンのお散歩が終了いたしました。
 園内はほとんど雪が溶けてザクザクです。
 写真は本日のキングペンギンですが、時間がちょうどお散歩がはじまるであろう時間だったのですが、特にお散歩がないのを気にしている風でもないようで・・・・・順応性があるんですね・・・・(T)

投稿者:旭山動物園くらぶ

2007.3.18[Sun]懐かしい写真が・・・・・


 過去10年分撮りためていたネガをデータ化しています。
 さすがに10年経つと、色あせるものもたくさんあることに改めて驚きです。しかし、懐かしい写真を見ると、当時以上に鮮明にそのときのことが思い出されるということは、記憶力に勝る記憶メディアはないということなんでしょうか?
 この写真は、2001年2月のもの、今にもこぼれ落ちそうなクリクリおメメの持ち主はだれかわかりますか?
 これは、まだぺんぎん館にいたころの幼いカムイです。
 この後、彼女はアザラシプールにお引越しして、その後、すぐに仮住まいのもとホッキョクグマ舎プール、そしてあざらし館と合計3回のお引越しを経験したのですが、彼女ほどたくさん園内でお引越しを経験した動物っているのかしら?
 (T)

投稿者:旭山動物園くらぶ

2007.3.17[Sat]写真展『旭山の鼓動』に行ってきました

 今日から30日まで、東川町文化ギャラリー(上川郡東川町1丁目19−8)で旭山動物園ポスターやパンフレットの写真でお馴染み、今津秀邦さんの写真展が開催されています。
 さっそくおじゃましてまいりました。
 ここ1年間ほどの新しい写真ばかりで構成されており、どの作品も動物の表情がイキイキと映し出されていました。
 いたずらっぽい目でカバを覗きこむキリンのマリモちゃんや、コレって人の手とかわらないじゃん!と思わせるチンパンジーの手先の写真などは、日々動物をじっくり観察されている今津さんならではの視点だと思いました。
 みなさんぜひ足を運んでみてください。(T)
  

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.16[Fri])イワトビペンギンの赤い瞳


旭山動物園にイワトビペンギンがやってきて公開になったのは2003年11月。
それから3年ちょっと。最初は茶色っぽい目をしたイワトビと、赤い目のイワトビがいて、
当時、知識のなかった私はオスとメスとで違うんだと思っていました。
本当は生まれたときは茶色くて、月日を重ねていくうちに赤い目に変わっていくとのこと。
でも、その赤い目の話しもいろいろな説があるので、結局どうして赤いのかわからないとのことでした。

本当は見比べることができる写真があればと思ったのですが、自宅にあるようで、
パソコンには保存されてなく、今回は赤い目のイワトビの写真で。

2005年の夏に生まれたこの子も今ではすっかり赤い目になっています。
(K)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.15[Thu])もしかして発情期??


気づけば日記の写真はあるけど、あれ??と思うことがあり、通信の発送をもう少しにして急いで動物園へ。
ペンギンの散歩が落ち着いたらと思っていたら、散歩時間が長くて飼育員さんがペンギン館の外にいない!!
散歩が帰ってくるまでの30分ほどの時間。
ホッキョクグマに会いに行くと、写真のように、2頭ともなかなかプールに入らず、のんびり。
時間はもう少しで午後2時40分で午後のもぐもぐタイムも近いのに、これはもしかして?!
その後、ホッキョクグマの担当飼育員さんにお会いしたので聞いてみると、
やはり、発情期がきはじめているとのこと。
でも、まだ前兆みたいなものだから、明日はプールに入るかもしれないと、言っていました。
でも、この前兆。1ヶ月くらい去年よりも早いとか。
そういうのを聞くとどうしても、暖冬と関わりがあるのでは?と考えてしまいます。
(K)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.14[Wed])アザラシに毛はある。


アザラシって泳いでいる姿を見ていると、
表面がツルツルで皮みたいに見えませんか?
写真ではちょっとわかりづらいかもしれませんが、
手前のアザラシ。下3分の1はよく見る状態で、
上の3分の2は下とちがって、毛が乾いている状態なんです。

アザラシの毛はそのむかし。スキー板の裏にも使われていたそうで、
あざらし館の中にあるエレベーターの前にあるホールには
アザラシの剥製(というか、表面の部分や手など)が
展示されています。それをさわると、よくわかります。

でも、私はこうやってひなたぼっこしているアザラシたちをみると、
一緒にころがりたくなります。
(K)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.13[Tue])冬に逆もどり?

 昨日からずいぶん雪の降る旭川、今時期はほんと油断大敵です。突然大雪が降ったり、ものすごく暖かくなったり・・・・
 そんなんで今日は朝、かなりの積雪でした。真冬に雪が少なかったリベンジを今やってるみたいです(-_-;)
 加えて、旭川人が苦手とする“風”が強かったので、気温はマイナス2度程度だったのですが、体感気温はそれ以下でした・・・
 でも時々顔をだす太陽の光が気持ちよいのでしょうか?写真のようにくつろぐニホンザルのいる今朝のさる山でした(*^_^*)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.12[Mon])一週間ぶりに来てみたら・・・・

 なんとぺんぎん館内に“おたち台”が!
 で、ほっきょくぐま館にも、同じく設置されておりました。
 ペンギンの水中モグモグや、ホッキョクグマのモグモグタイムの時、後列になった方には本とにありがたいものと思います。
 ただひとつだけ、くれぐれもつまづかないようにお足もとだけはお気をつけくださいね
(T) 

投稿者:旭山動物園くらぶ

2007.3.11[Sun]エコバッグ

 最近、雑誌などでよく取上げられているエコバッグ、もしくはレジかご袋、ですが、先日、私旅行に行ってとっても後悔したのが、このバッグを持っていかなかったことです。
 さして買い物はしないだろうと思っても、なにかとお土産を買うとそこそこの荷物になり、行く先々で袋をもらうハメになろのですが、結局帰ってきたら、それは大半が不要なものとなってしまうのです。
 日本は“包む文化”といわれておりますが、それが逆に“過剰包装”ということで資源のムダ使いにつながっていることもしっかり認識しなければならないと思いました。そして、包む素材にも意識を向けなければ・・・・もともと日本の包む文化にはそれと同時に資源をムダ使いしないための“風呂敷”があったわけですし、実際に最近はエコバッグと共に風呂敷が見直されています。
 旭山動物園内のそれぞれのショップ内でも最近はおみやげグッズとして、エコバッグが販売されていますが、おみやげとしてというより、たくさん買ったお土産を入れるために利用していただきたいなと思います。せっかく購入したエコバッグを包装袋に入れて持ち帰るのでは意味がないと思います。
 写真は、先日知人が送ってくれた埼玉こども動物園のエコバッグですが、これを有効利用できなかったことが、今回の旅行の唯一の後悔で教訓でした。
(T)
 

投稿者:旭山動物園くらぶ

2007.3.10[Sat]タケルくん、ナイス笑顔!


 先日、チンパンジーのタケルくん(昨年2月に生まれたチロの息子です)の特徴をしっかり見ようとちんぱんじー館に行ったところ、運良くチロが窓のすぐそばまで来て、しっかりタケルくんを見せてくれましたヽ(^。^)ノ
 改めて見るとなんてかわいいんでしょう!!!!
 大きな耳と、しっかり出っ張った眉毛(っていうのかな?)が凛々しいですね!
 よく考えると、現リーダーのシンバは前リーダーであるキーボの息子、やんちゃ盛りのピースケもそうだし、タケルくんもそうです。みんな顔立ちくっきりの“美形”なのは若かりしころのキーボ似かしら?
(T)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.9[Fri])暖冬を残念に思うコユキちゃん(たぶん)


ホッキョクグマのコユキは32歳のおばあちゃんホッキョクグマです。
雪が大好きなホッキョクグマゆえに、この暖冬に不満を感じているのもホッキョクグマではないかと思います。
隣のプール側にいるルルちゃんも一時は地肌の黒が目立つ状態が続いたりしていて心配しましたが、
だいぶ落ち着き、このあとは繁殖期にはいるらしく、
プールに入る姿をあまり見ることができないかもしれません。
イワンも入らなくなることが多くなり、プールに入らないからつまらないと思う来園者も出てくるかもしれません。
でも、そのときこそ、2頭は愛をはぐくむ時期なので、暖かく見守っていてくださいね。
(K)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.8[Thu])1月16日うまれのうさぎちゃん


こども牧場にはたくさんのウサギやモルモットがいます。
今年1月に生まれたウサギもすっかり大きくなり、
ぱっと見た感じでは大人とあまりかわらないかなぁ〜と
言う感じになっていました。
なので、赤ちゃんウサギを写したつもりですが、
もしかしたら、大人かもしれないです。。。。
(K)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.7[Wed])クモザル・フミちゃん


くもざるカピバラ館ができてから、冬でも会えるようになったクモザル。
この日、会いに行ったら食事中でした。
柱の上で、器用に食べるフミちゃん。
前回会いに行ったときはガラスのすぐそばまで来てくれたのだけど、
今回は食べるのに夢中でした。
(K)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.6[Tue])因幡の白兎

 幼いころだれもが聞いたことのある御話でしょう。
 ひとりぼっちの白ウサギが、海の向こう岸にいきたくてサメたちをだまして渡り、それを怒ったサメたちがシロウサギの皮をむいてしまい、苦しんでいるところを大国主が助けたという話ですが、これは出雲神話で、昨日、出雲大社にいったところ、一番先に目に入ったのが、この像です。
 実はこのおはなし、数々の諸説がありまして、ウサギがだましたのはサメではなくワニと記述されているそうですが、山陰地方ではサメのことをワニという地域もあるんだそうです。いろいろ調べていくと奥の深いものがあります。特にサメ好き、ワニ好きの方にはぜひ!
 またウサギを助けた大国主さまですが、大きな荷物を肩にかついでいます。この姿から、サンタクロースの原点では?という説もあるそうで・・・・・でも、この荷物は先に進んでいった多くの兄さんたちの荷物だったそうで、ちなみに“おおくにぬし”と打ち込んだところ“多く荷主”と変換された私のPCはもしかしてとってもおりこうさんなのかも・・・・・
 なわけで、童話や神話に登場する動物たちのことを調べてみるといろんなおもしろいことが分かってきますよ。
 オトナのみなさん、ぜひいまいちど読まれることをおすすめします( ^^) _U~~(T)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.5[Mon])3月1日より

 東京〜出雲とまわっております3月1日に上京し2〜3日で行われた飼育技術学会の御手伝いがメインの目的です。
 この会は園館関係者、及び学生さんのみが参加資格対象になるのですが、18回目である今回より、市民ZOOネットワークhttp://www.zoo-net.org/の協力による開催、ということで、サポート会員でもある私、多田も御手伝いということで参加させていただき、いろいろと勉強させていただきました。
 最終日である二日目には、市民による活動報告、ということで市民の立場から動物園、及び動物施設などのサポート等の活動を行っている3団体より活動報告があり、その中で“広尾のアザラシ見守り隊”の報告があり、とても胸いっぱいになりました。
 おととし閉館した、ひろお水族館に残された、アザラシ、トドたちを有志で見守っていこうという会が、地元、そして近隣町村の学生を中心とする有志の手で結成されたのです。
 動物施設を維持継続していくことは、飼育技術、財政・・・・とあらゆる面からみても簡単なことではありません。
 閉館に際してもどうしても避けられない難がたくさんあったはずです。どこが悪いとか、何が悪いということばかりを追求しても、それは良い前進にはならないはずです。
 『水族館でその一生を過ごす動物のために自分たちはなにができるのか』を一生懸命に考え、確実にその想いを伝えていった方々には本当に頭が下がりました。
 また、ショーや一頭飼いなどでひとりぼっちになってしまったチンパンジーたちの施設を日本でもぜひ!という『サンクチュアリ・プロジェクト』もすばらしいと思います。これもチンパンジーに対する愛情はもちろんですが、彼らに対する正しい知識なければ、広く多くの人に伝えていくことはできません。
 やはり日々勉強、それも義務としてのものではなく“知識を得る権利”としての勉強が大切なのだなあとつくづく思いました。
 学校に卒業はありますが、勉強には卒業も入学もないんじゃないか?と思います。
 “学びたい”と思ったときから本当の学習というのは始まるのではないか?と強く感じました。自分、シジューの手習いですがこれからです!
 関係者のみなさん、御疲れ様でした、そしてありがとうございます。(T)
 

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.2[Fri])チンパンジーの赤ちゃん


先日動物園へ行ったときに、2月4日にうまれた
チンパンジー「イブ」の赤ちゃんに会うことができました。
おめめぱっちりのかわいい赤ちゃん。
今はキーボとシンバの2グループが入れ替わりで室内展示されています。
キーボのグループが出ているときにはイブの赤ちゃんに会えますよ。
(K)

投稿者:旭山動物園くらぶ

(2007.3.1[Thu])なかよし姉弟


あざらし館の【ヒカルちゃん】と【ソラくん】はとっても仲良し。
今日も二人でじゃれ合って遊んでいました。
二人のペースで広いプールを泳いではじゃれ合い、
たのしそうです。(K)

投稿者:旭山動物園くらぶ